「空飛ぶウミガメ」がついに成田空港に
世界最大の旅客機エアバスA380型機が21日、トゥールーズから成田空港に到着した。
日本の航空会社では初めて納入された機体にはハワイで神聖な存在として尊敬されているウミガメのホヌが描かれていて「フライング ホヌ」の愛称がつけられています。
座席数は520席で、全長72・7メートル、全幅79・8メートル、全高24・1メートル。
ハワイの空“ANAブルー”がイメージされた1号機は5月24日から成田-ホノルル線に投入予定。合計3機投入する計画で、1号機は週3往復で運航。7月1日からはハワイの「海」をイメージしたエメラルドグリーンの2号機を運航して週10往復に拡大し、3号機はハワイの「夕日」のサンセットオレンジの塗装が施されるという。