航空自衛隊は3月24日、政府専用機の機種交代式典を千歳基地の特別航空輸送隊格納庫で開催した。現行機「B-747-400」(機体番号20-1101、20-1102)は2018年度末の3月31日をもって退役予定で、4月1日からは「B-777」(80-1111、80-1112)が任務運航に就く計画を進めている。
◆地球を365周
これまでの政府専用機のボーイング747型機は1993年(平成5年)に運用を開始し、25年間で、100か国、地球およそ365周にあたる1460万キロを運行しました。
ボーイング777と共に新しい時代を迎えますが747退役は世界中で進んでますね。